- HOME>
- 口腔外科
口腔外科とは?
口腔外科では、親知らずの抜歯や顎関節症など、様々な症状・疾患を診させていただきます。
主な対象疾患は下記の通りですが、これら以外のご相談も承りますので、お口のことでお困りでしたらお気軽に京都市伏見区・伏見リーフ歯科クリニックの口腔外科へご相談ください。
口腔外科で診る主な症状・疾患
親知らず
親知らずが生えて来たら必ず抜歯しなければいけないというわけではないのですが、生え方によっては抜歯の対象となります。
痛みや腫れなどの症状があったり、親知らずが虫歯になっていたり、隣接する歯の虫歯・歯周病の原因になっていたりする場合には、抜歯を検討します。
顎関節症
「口を開けた時、カクカクと音が鳴る」
「口が開けにくい」
「顎を動かすと痛む」
これらは顎関節症の3大症状と言われています。
顎関節症の原因は様々で、噛み合わせの問題、生活習慣、姿勢の悪さ、ストレスなどの要因が重なり合って起こると考えられています。
顎関節症に対しては、噛み合わせの調整やスプリント療法(マウスピースを使った治療)などを行って、症状の改善・予防をはかります。
口内炎
口内炎は正式には“アフタ性口内炎”と言い、物理的な刺激、免疫力の低下、栄養不足などが原因で発生するとされています。
通常、時間が経過すれば自然に治りますが、痛みがあったり、なかなか治らなかったりするような場合には当院へご相談ください。
歯が欠けた・抜けた
事故やスポーツ時の衝突などで歯が欠けた・抜けた場合、すぐにご連絡いただければ元に戻せる可能性があります。
歯が抜けた時は、抜けた歯を生理食塩水に浸してお持ちいただくのが良いのですが、生理食塩水がない時は代わりに牛乳に浸してお持ちください。
歯牙移植
歯牙移植とは?
歯牙移植とは、歯を失った部分にご自身の歯を移植する治療方法です。
移植する歯には、主に親知らずを使用します。
親知らずの抜歯と同時に、歯牙移植を行う場合には保険適用となりますので、歯を失ってお困りの方は一度当院へご相談ください。
ただし、歯牙移植が適応となるには、下記のような条件を満たしている必要があります。
歯牙移植が適応となる条件
- 健康な親知らずなど、移植に使用できる歯がある
- 移植に使用する歯と、歯が抜け落ちた部分の大きさが近い
- 移植先の顎の骨に十分な厚みがある
など