
小児矯正を考えている親御さんへ、MFT(口腔筋機能療法)をご存知ですか?
当院では、このMFTを取り入れた矯正治療を行い、将来的な歯並びの乱れや矯正後の後戻りを防ぐサポートをしています。
この記事では、当院で取り扱っているプレオルソやT4K、MFTのトレーニング方法について詳しくお話ししていきます。
MFT(口腔筋機能療法)とは?
口腔筋機能療法「MFT」(Oral Myofunctional Therapy)とは、食事中の咀嚼、飲み込むときの嚥下、発音、呼吸時における舌や口唇の位置を改善するためのトレーニングです。
MFTを続けることで、お口周りの筋肉のバランスを整え、習慣化した癖を修正することができます。特に、指しゃぶりや舌癖の改善には、MFTが大きな効果を発揮します。
当院では、矯正治療をスムーズに進めるためや、治療後の後戻りを防ぐために、MFTを積極的に取り入れています。
MFTは覚えてしまえば、テレビを見ながらでもできるほど簡単なトレーニングです。毎日少しずつ取り入れ、習慣にしていきましょう。
当院ではプレオルソとT4Kの2種類を使用しています
当院では、お子さまのお口の状態に合わせて、プレオルソとT4Kという2種類のマウスピース型矯正装置を使用しています。
プレオルソ
「プレオルソ」は、現役の矯正専門の歯科医師が開発した、取り外し可能なマウスピース型矯正装置です。
特に、永久歯に生え変わる前に使用すると、より高い効果が期待できます。10歳頃までの骨が柔らかい時期に使用することで、効果的な治療が可能です。
プレオルソは、「家にいるとき」と「寝ているとき」にだけ装着すればよいため、お子さまも無理なく始めやすい治療法です。
T4K
T4Kは、6〜10歳のお子さまを対象とした、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置です。さまざまな不正咬合に対応できます。
特に、出っ歯(上顎前突)のお子さまに効果的な口腔筋機能トレーナー型の装置であり、昼間に1時間、または就寝時に装着することで治療を進めていきます。
小さなお子さまでも負担が少なく、続けやすいことが特徴です。
この矯正治療は、ブラケットやワイヤーを使った本格的な矯正とは異なり、歯並びや咬み合わせの7〜8割程度の改善を目指す矯正治療です。
当院で行うMFTトレーニング
以下は、当院でよく実施しているMFT(口腔筋機能療法)のトレーニングの一例です。
ポッピング
- 舌先を特定の位置である「スポット」に置き、舌全体を上あごに持ち上げます。
- 口を大きく開けて、舌の筋肉をできるだけ伸ばします。
- 舌で上あごを弾くようにして「ポンッ」と音を出します。
スラープスワロー
- 舌全体を上あごに持ち上げた状態で、奥歯をしっかり咬み合わせます。
- 口の横からスプレーの水を上あごに当てるように入れます。
- 奥歯を咬み合わせたまま、思い切り吸い込んで飲み込みます。
- 飲み込む際も、舌をスポットから離さないようにします。
ポスチャー
- 舌先をスポットに置き、奥歯の上にストローを置きます。
- ストローを奥歯で軽く咬んだ状態で口を閉じます。
- この状態を5〜30分間維持します。
あいうべ体操
- お口を縦に大きく開けて「あー」
- 口を横に大きく広げて「いー」
- 口をすぼめて「うー」
- 舌をできるだけ前に出して「べー」
「うー」のときは、お口周りの筋肉にギュッと力を入れることを意識しましょう。
また、舌を出して戻したときの位置が、正しい舌の位置です。
この体操を1日に30セット行うことで、効果が期待できます。1回に30セットまとめて行う必要はなく、朝・昼・晩に分けたり、お風呂の中や寝る前など、日常の習慣に取り入れたりして続けてみましょう。
継続することで、口呼吸から鼻呼吸への改善も期待できます。
しっかりと「あ」「い」「う」「べ」の形ができていれば、無理に声を出さなくても構いません。
伏見区で小児矯正をお考えなら「伏見リーフ歯科クリニック」へ
お子さまの矯正には、ワイヤー矯正やマウスピース矯正で歯を正確な位置に動かし、噛み合わせを整えていく治療方法もあります。
一方で、MFTのようなトレーニングを行うことで、将来的な噛み合わせの乱れを防いだり、矯正治療後の後戻りを防いだりすることができます。
伏見区にある歯医者「伏見リーフ歯科クリニック」では、お子さま一人ひとりのお口の状態に合わせた矯正治療の計画を立てていきます。
お子さまの歯並びが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院は土曜日も診療しております。24時間WEB予約も受け付けています。

